天平17年(745年)に行基菩薩によって開かれた高野山真言宗のお寺。 
樹齢約1200年のクスの巨木を見上げながら石の階段を登り山門をくぐると緑に囲まれた山門・客殿・本堂・薬師堂・鐘楼が姿を現します。
江戸中期の画家、円山応挙やその一門の画家たちの襖絵などがたくさんあることから「応挙寺」の名で親しまれており、応挙やその弟子たちによる165面の障壁画や木造十一面観音像などは国指定重要文化財に指定されています。
また大乗寺では写経や写仏などの体験もできます。

 

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